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子どもの気持ちや進路が心配で、タロットを引きたくなることがあります。
先に私の考えを書くと、いちばん早いのは、子ども本人に聞くことです。
それでも占うなら、問いを「子どもの気持ち」から「親としてどうすればいいか」に変えてください。
親の心の整理のために引くのなら、それはありだと私は思っています。
この記事では、占う側として受けた相談をもとに、親が子どものことで引くときの手順をまとめます。
病気や発達のことは、占いではなく専門の窓口に相談してください。この記事では扱いません。
子どもの相談は、占う側にも来ていた
鑑定の仕事をしていたころ、親から子どもの相談を受けたことがあります。
多かったのは、中学生・高校生の心配ごとでした。
たとえば、進路をどうするか、という相談です。
いまでもよく覚えているのは、きょうだいが2人とも学校に行けていない、という親からの相談でした。
上の子が18歳前後になり、この先どうしよう、という内容です。
そのとき私が占ったのは、子どもの気持ちではありません。
「親としてできることは何か」です。
カードからは、上の子も一応、自分なりに考えている方向がある、と読めました。
だから私は、親は見守ってあげてください、とお伝えしました。
子どもの将来を当てるより、親が落ち着いて関われるようになることのほうが、その相談には必要だったと思います。
勝手に占うのを迷う理由
一方で、家族のことを勝手に占わないほうがいい、という気持ちも私にはあります。
悪い結果が出たときに、どうするのか、という話になってしまうからです。
子どものことで悪いカードが出ると、親はますます心配になります。
思春期の子は、親に本当のことを言えない時期でもあります。
だから、聞いても答えてくれないことはあるでしょう。
それでも、カードで子どもの本心を当てにいくのは、私はおすすめしません。
家族を占うときの全体の考え方は、家族のことをタロットで占うときにも書いています。
親が引くときの手順
占うなら、次の順で進めてください。
- まず、子どもに聞けることは聞く(答えてくれなくてもかまいません)
- 心配ごとを、1行で紙に書く(例:進路が決まらない)
- 問いを「親としてどうすればいいか」の形に書き直す
- 引くのは1枚か3枚まで。同じ問いで何度も引かない
- 出たカードは「子どもがどうなるか」ではなく「親の関わり方」として読む
- 読み終えたら、今日できることを1つだけ決める
3番がいちばん大事です。
問いの立て方そのものは、タロットの質問の立て方にもまとめています。
問いの言い換え早見表
子どもの気持ちを聞く問いは、次のように親の問いに置き換えられます。
| 書きがちな問い | 親の問いに直すと |
|---|---|
| 子どもは私をどう思っている? | 子どもが話しやすくなるために、私は何を変えればいい? |
| 子どもはこの先、学校に行ける? | 子どもが良くなるために、親としてどうすればいい? |
| 進路はどこが合っている? | 進路を決めるまで、親はどう関わればいい? |
| 友達関係はうまくいっている? | 友達のことで悩んでいたら、親はどう支えればいい? |
| 反抗期はいつ終わる? | この時期、親が気をつけたほうがいいことは? |
右の問いなら、どんなカードが出ても、親が動けることの話になります。
悪いカードが出ても、子どもの未来を決めつけることにはなりません。
親の問いで出やすいカードの読み方
親の関わり方として読むときの、目安の表です。
| カード | 親の関わり方としての読み方 |
|---|---|
| 隠者 | 少し距離をとって見守る |
| 吊るされた男 | いまは急がせず、待つ |
| 女帝 | 安心できる家の空気をつくる |
| 戦車 | 子どもが自分で進もうとしている。背中を押す |
| 運命の輪 | 流れが変わる時期。様子を見て合わせる |
| 塔 | 親の決めつけを手放す |
| 星 | 先を信じて、希望を口にする |
| 太陽 | 明るく、普段どおりに接する |
| 世界 | ひと区切りを認めて、次の段階を任せる |
塔のような怖いカードも、親の問いなら「何を手放すか」として読めます。
悪いカードが出たときの考え方は、占いで悪い結果が出たときも参考にしてください。
関わりすぎないことがいちばん
子どものことで占い師に相談するとしても、いちばん大事なのは親の心の持ちようだと思います。
関わりすぎないこと。
干渉しすぎないこと。
先ほどの相談でも、私がお伝えしたのは「見守ってあげてください」でした。
親が心の整理をつけたいときは、人に話して気持ちを整理するのも一つの方法です。
電話占いなら、子どもの将来を当ててもらうためではなく、親として落ち着くための相談として使えます。
今すぐ誰かに話したいときは
ひとりで抱えきれない悩みは、プロの占い師に話してみるのもひとつの方法です。
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占いサービスを安心して選ぶポイントは、だまされない占いサービスの選び方でまとめています。
今日やること
紙に、子どものことで心配な点を1行だけ書いてください。
そして、その1行を「親としてどうすればいい?」の形に書き直してみてください。
書き直せたら、カードを引く前に、その問いで子どもに一言声をかけられないか考えてみるのもいいと思います。
どこに相談するか迷うときは、電話占いの初回無料で何を聞く?を読んでから選んでみてください。