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自分でタロットを引こうとして、何を聞けばいいのか手が止まることはありませんか。
私は、質問は引く前にしっかり立てておくものだと考えています。
そのため、カードを並べてから問いを作り直すことは、ほとんどありません。
ここでは、私が自分で引くときや、人に頼まれたときに気をつけている質問の立て方をまとめます。
引く前に、問いが立っているかを確かめる
カードを混ぜる前に、私はまず「この質問で、ちゃんと問いになっているか」を意識します。
1回目から問いが整っていれば、出たカードも読みやすくなります。
逆に、問いがぼんやりしたまま引くと、どのカードが出ても当てはめ方に迷います。
質問を考える時間は、占いの準備の一部だと私は思っています。
タロットそのものの始め方は、タロット初心者の始め方にまとめています。
よくないのは、抽象的で、期限があいまいな質問
私がよくないと感じる質問は、次のようなものです。
- 抽象的な質問
- 何を知りたいのか、わかりにくい質問
- いつのことなのか、期限があいまいな質問
たとえば「仕事がうまくいきたい」という質問は、このままでは読めません。
仕事がうまくいくという状態は、人によって違うからです。
同じ一言でも、中身はいろいろに分かれます。
- 出世して、課長になりたい
- 好きな仕事ができるようになりたい
- 好きな人と同じ部署になりたい
- ステップアップしたい
- 転職したい
- 出向の話がどうなるか知りたい
どれを知りたいのかで、質問も、カードの読み方も変わります。
ですから、引く前に正確な言葉に直しておく必要があります。

期間は短めにして、質問の中に入れる
タロットで占える期間は、それほど長くありません。
10年先のことまでは占えないと、私は考えています。
目安にしているのは、1週間、1か月、3か月、6か月くらいです。
期間を決めたいときは、あらかじめ質問の中に入れておくとよいと思います。
「3か月後の仕事の状況は?」のように、期間ごと問いにしてしまうのです。
そうすると、読むときにも迷いが少なくなります。
「はい・いいえ」で聞いてもかまわない
タロットの質問では、「はい・いいえ」で答える聞き方は避けたほうがいい、と言われることがあります。
私は、どちらでもよいと考えています。
「はい・いいえ」で答えが出る閉じた質問でも、「どうすればいい?」と広く聞く質問でもかまいません。
大事なのは聞き方の形よりも、何を知りたいのかがはっきりしていることです。
1枚で答えを見たいときの質問の作り方は、タロット一枚引きのやり方にも書いています。
大きな悩みでなくても、占っていい
質問の決め方は、そこまで大げさなものではありません。
私は普通に考えて、知りたいことをそのまま問いにしています。
たとえば、旅行先を決めるときにも使えます。
行き先の候補をいくつか決めておき、いいカードが出た場所に行く、というのも一つの方法です。
候補が複数あるときは、スリーカードの引き方のように、枚数を分けて並べるのも読みやすいと思います。
同じ質問は2回まで。間は1日以上あける
同じ質問を何度も引き直すと、どれが答えなのか分からなくなります。
私の場合は、同じ質問は2回までにしています。
2回引いて、似たような結果が出れば、それで十分だと考えています。
日をあけるなら、1日以上はあけたいところです。
私は基本的に、午前中か朝にしか占いません。
そのため、2回目を引くとしても、翌日の朝以降になります。
人に頼まれたら、まず話を聞く
友達から「ざっくり占って」と頼まれることもあります。
そんなとき私は、すぐには引かず、まず相手と話して、どういう状況なのかを聞きます。
特に抽象的な相談ほど、本当は何を求めているのかを先に聞くことが多いです。
ここで問いが定まれば、あとはカードを読むだけです。
浮気のように聞きにくい悩みでの質問の立て方は、浮気をタロットで占う前にで具体的に書いています。
占い師に相談するときの聞き方は、電話占い・占い師への相談内容と質問の仕方にまとめました。
ルノルマンでも、質問の立て方は同じ
ルノルマンカードで占うときも、私は質問の文を変えていません。
ここまでに書いた立て方を、そのまま使えます。
カードによって聞き方を変えるかどうかは、好みで決めてかまいません。
「はい・いいえ」で答えが出る聞き方も、ルノルマンでよく使います。
ルノルマンだからこの質問は聞けない、というものも特にありません。
結果を見るのが怖い問いなら、「どう動けばいい?」と行動を聞く形を選ぶこともできます。
相談者の質問が長いときは、私のほうで要点をまとめ直してから引いていました。これはタロットでも同じです。
占い師に相談するときも、質問をできるだけ明確にしておくと、先生も答えやすくなります。
うまくまとまらないなら、先生に話してまとめてもらうのも一つの手です。
ルノルマンの基本はルノルマンカードの始め方に、タロットとの違いはタロットとルノルマンの違いにまとめています。
5枚で読むときの並べ方は、ルノルマンの5枚引きで書いています。
自分で読むのが難しいときは
カードの意味は分かっても、自分のことになると冷静に読めない。
そんなときは、タロットが得意なプロに読んでもらうのもひとつの方法です。
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占いサービスを安心して選ぶポイントは、だまされない占いサービスの選び方でまとめています。
問いを立てたあと、アドバイスのカードをどこに置いてどう読むかは、タロットのアドバイスカードの置き方と読み方にまとめました。
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「はい・いいえ」で聞きたくなったときの問いの立て方と引き方は、タロットのYes/No占いに書いています。
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子どもの心配を親の問いに直す例は、子どものことをタロットで占うときに早見表で載せています。
なくし物の場所を問いにするときの立て方と、3枚の位置の決め方は、なくし物はタロットで探せる?に書いています。
問いが決まったら、過去から未来の流れと相手の気持ちを一度に見るヘキサグラムの並べ方と読み方も試せます。
まとめ
タロットの質問は、カードを引く前に整えておくものだと私は考えています。
抽象的な言葉は、具体的な中身に直します。
期間は1週間から6か月くらいまでにして、質問の中に入れておきます。
聞き方は「はい・いいえ」でも、広く聞く形でもかまいません。
同じ質問は2回までにして、間は1日以上あけます。
次に引くときは、カードを混ぜる前に、その問いで何を知りたいのかを確かめてみてください。