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この記事のために、久しぶりに自分のホロスコープを開いてみました。
正直に言うと、最初にどこを見るのかは覚えていませんでした。
「星の配置だった気がする」くらいの記憶です。
それでも図を見返しているうちに、読む順番が少しずつよみがえってきました。
天体の配置 → ハウスとアセンダント → アスペクト → 3区分・4区分でざっくり確かめる。
ホロスコープの読み方の基本は、この順番だったと思います。
初めての方でも、この順に一つずつ見ていけば迷いにくいはずです。
ホロスコープは「生まれた瞬間の空の地図」
ホロスコープは、生まれた日・時刻・場所から、その瞬間に星がどこにあったかを円の図にしたものです。
出生図、ネイタルチャートとも呼ばれます。
円の中には、たくさんの記号が並んでいます。
最初はどれが何か分からなくて当然です。
図に書かれているものは、大きく分けると4つしかありません。
| 図の中のもの | 何を表すか | 読むときの言い方 |
|---|---|---|
| 天体 | 何が(性格のどの部分か) | 「月は気持ちを表す」 |
| サイン(12星座) | どんなふうに | 「山羊座らしく、まじめに」 |
| ハウス | どの場面で | 「仕事の場面で」 |
| アスペクト | 天体どうしの関係 | 「太陽と月がぶつかる」 |
「何が・どんなふうに・どの場面で」をつなげて一文にするのが、読み方の基本だと言われています。
いちばん難しかったのは、座標の計算でした
私が本で占星術を独学していたころ、いちばん分かりにくかったのは図そのものではありません。
全体の座標を計算して、天体の位置を出すところが大変でした。
生まれた時刻と場所から、星が何度の位置にあったかを割り出す作業です。
ここでつまずくと、読む前に疲れてしまいます。
今は、生年月日・時刻・場所を入れるだけで、ホロスコープを無料で自動で作れるサイトがいくつもあります。
最初は計算を気にせず、自動で出した図を見ながら読む練習から始めるのがいいと思います。
生まれた時刻が分からない場合は、ハウスとアセンダントが正しく出ません。
母子手帳などで、分かる範囲で確かめておくと安心です。
1. 天体の配置を見る
最初に見るのは、10個の天体がそれぞれどの星座に入っているかです。
私の場合、太陽は乙女座、月は山羊座に入っていました。
月星座の話は月星座とは?に書いたので、ここでは天体ごとの意味をまとめます。
| 天体 | 一般的に表すもの |
|---|---|
| 太陽 | 自分らしさ、人生の目的 |
| 月 | 気持ち、素の自分 |
| 水星 | 考え方、話し方 |
| 金星 | 恋愛、好きなもの |
| 火星 | 行動力、怒り方 |
| 木星 | 広がり、幸運 |
| 土星 | 試練、責任 |
| 天王星 | 変化、独創性 |
| 海王星 | 夢、あいまいさ |
| 冥王星 | 極端な変化、底力 |
全部を一度に読もうとしなくて大丈夫です。
まずは太陽と月の2つから見ると、全体の印象をつかみやすくなります。
恋愛なら金星星座、行動のくせなら火星星座と、知りたいことに合わせて足していきます。
2. ハウスとアセンダントを見る
次に、天体が12のハウスのどこにあるかを見ます。
ハウスは、人生のどの場面にその天体の力が出やすいかを表す区分です。

ハウスの数え方は、円の左側(アセンダント)から始まって、反時計回りに1、2、3と進みます。
| ハウス | 一般的に表す場面 |
|---|---|
| 1ハウス | 自分自身、第一印象 |
| 2ハウス | お金、持ち物 |
| 3ハウス | 学び、身近な人との会話 |
| 4ハウス | 家庭、心のよりどころ |
| 5ハウス | 恋愛、楽しみ |
| 6ハウス | 毎日の仕事、健康 |
| 7ハウス | 結婚、パートナー |
| 8ハウス | 深いつながり、受け継ぐもの |
| 9ハウス | 遠くへの旅、学問 |
| 10ハウス | 社会での立場、仕事 |
| 11ハウス | 友人、仲間 |
| 12ハウス | ひとりの時間、見えないもの |
アセンダントは、1ハウスの始まりの線です。
生まれた瞬間に東の地平線にあった星座で、一般的には「人から見た第一印象」を表すと言われています。
私もアセンダントは見ていました。
太陽星座の性格と、まわりから言われる自分の印象が違うと感じる人は、アセンダントを見ると納得できることがあります。
3. アスペクトを見る
見返してみて、アスペクトも重要だったことを思い出しました。
アスペクトは、天体と天体が円の上で作る角度のことです。
角度によって、天体どうしが助け合うのか、ぶつかるのかを読みます。
| アスペクト | 角度 | 一般的な読み方 |
|---|---|---|
| コンジャンクション | 0度 | 2つの力が重なって強く出る |
| セクスタイル | 60度 | 軽く助け合う |
| スクエア | 90度 | ぶつかり合い、葛藤 |
| トライン | 120度 | 自然に調和する |
| オポジション | 180度 | 引っぱり合い、バランスを取る |
スクエアやオポジションは「悪い角度」と思われがちです。
ただ、葛藤がある分だけ、乗り越えたときの力になるとも言われています。
角度は、ぴったりでなくても前後数度の幅で見るのが一般的です。
4. 3区分・4区分でざっくり確かめる
最後に、3区分・4区分で全体の傾向をざっくり見ます。
天体が多く入っている星座を、グループごとに数えるやり方です。
私も、これで自分がどんな感じかを大まかに見ていました。
| 区分 | グループ | 星座 | 一般的な傾向 |
|---|---|---|---|
| 4区分 | 火 | 牡羊座・獅子座・射手座 | 情熱、行動 |
| 4区分 | 地 | 牡牛座・乙女座・山羊座 | 現実、安定 |
| 4区分 | 風 | 双子座・天秤座・水瓶座 | 知性、つながり |
| 4区分 | 水 | 蟹座・蠍座・魚座 | 感情、共感 |
| 3区分 | 活動 | 牡羊座・蟹座・天秤座・山羊座 | 自分から始める |
| 3区分 | 不動 | 牡牛座・獅子座・蠍座・水瓶座 | 続ける、守る |
| 3区分 | 柔軟 | 双子座・乙女座・射手座・魚座 | 合わせる、変わる |
たとえば地の星座に天体が多ければ、現実的で安定を大事にする傾向がある、と読みます。
ここまでの4つを見て、組み合わせながら読んでいく。
私が本で覚えたホロスコープの基本も、たしかこの流れでした。
読んでみて、当たっていると思ったところ
ホロスコープ全体で見ると、私は性格や仕事の面は当たっていると感じました。
一つの星座だけで見た説明より、天体やハウスを組み合わせたほうが、自分に近い答えが出やすいのだと思います。
自分で読むのが難しいときは、占星術ができる占い師に読んでもらう方法もあります。
聞くことは、特別なものでなくてかまいません。
「これからどうすべきか」「何をすべきか」「自分はどうしたいのか」「どう生きていけばいいか」。
普通に聞きたいことを、そのまま聞けばいいと思います。
占星術の先生を選べる電話占いもあります。
初めて使うなら、電話占いの初回無料で何を聞く?と電話占いのまとめを先に読んでおくと安心です。
今すぐ誰かに話したいときは
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今日やること
まずは、自分のホロスコープを1枚作ってみてください。
計算は自動のサイトに任せて、太陽と月がどの星座にあるかだけを見れば十分です。
時刻が分からなくても、無料の生年月日占いなら星座・九星・四柱推命の3つで性格の傾向を見られます。
なお、タロットにも「ホロスコープスプレッド」という並べ方があります。
名前は同じですが、占星術とは別のもので、12ハウスの形にタロットカードを12枚並べて、1年の流れなどを見る占い方です。
気になる方はホロスコープスプレッドをどうぞ。