タロット「ソードの8」の意味|正位置・逆位置、恋愛・相手の気持ち・アドバイス

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タロットカードの「ソードの8」は、小アルカナ・ソード(剣)の8。

まわりの状況や自分の考えにしばられて、身動きがとれなくなっている状態を表すカードです。

ソードは、理性や情報、合理的な判断を表すスートです。

この記事では、ソードの8の正位置・逆位置の意味を、恋愛・仕事・お金・相手の気持ちなどのテーマ別に解説します。

タロットカード ソードの8(ライダー・ウェイト版)
ソードの8(Eight of Swords)ライダー・ウェイト版/1909年 パメラ・コールマン・スミス画(パブリックドメイン)

しおりのひとこと:ソードの8は、ぐるぐる巻きで動けないカード。

束縛・抑圧された状態で、正論にしばられて自分を出せないこともあると感じます。

ソードの8のカードの基本

項目内容
番号8(小アルカナ・ソード)
英語名Eight of Swords
正位置のキーワード束縛、抑圧、身動きがとれない、思い込み、正論にしばられる
逆位置のキーワード束縛がゆるむ、思い込みに気づく、自由になる、一歩踏み出す
スートソード(剣)=理性・情報・決断・言葉
対応する元素風

ソードの8のカードの絵が表すもの

目隠しをされ、体を布でぐるぐる巻きにされた女性が、ぬかるみの中に立っています。

そのまわりを、8本の剣が囲むように地面に突き立てられています。

遠くの丘の上には、城が見えます。

ただ、剣と剣の間にはすき間があり、足もとはしばられていません。

動けないように見えて、実は抜け出す道も残されている様子を表しています。

正位置の意味

総合的な意味

正位置のソードの8は、しばられて、身動きがとれない状態を表します。

まわりの目や立場、「こうするのが正しい」という考えに押さえつけられて、自分の気持ちを出せずにいるときです。

ただ、絵の女性の足が自由なように、自分で思っているほど、出口がないわけではないのかもしれません。

恋愛

片思い中の人は、気持ちを伝えたいのに、立場やまわりの目が気になって、動けずにいるときです。

恋人がいる人は、相手に合わせすぎたり、言いたいことを我慢したりして、窮屈さを感じているのかもしれません。

出会いを求めている人は、「自分なんて」という思い込みで、出会いの場から遠ざかっていないか見てみてください。

仕事

ルールや人間関係にしばられて、思うように動けないときです。何が自分を止めているのかを、書き出して整理してみてください。

お金

お金の不安や決まりごとにしばられて、身動きがとりにくいときです。

人間関係

まわりの期待に合わせすぎて、自分を出せなくなっているときです。

逆位置の意味

総合的な意味

逆位置のソードの8は、しばられていた状態が、少しずつゆるんでいくときを表します。

自分を止めていた思い込みに気づき、一歩踏み出せるようになります。

一方で、まだ抜け出せずに、もがいている状態として読むこともあります。

逆位置の読み方そのものは、タロットの逆位置の読み方にまとめています。

恋愛

我慢していた気持ちを、少しずつ出せるようになるときです。

窮屈だった関係から、自由になるきっかけがつかめます。

仕事

身動きがとれなかった状況に、出口が見えてくるときです。

お金

お金の不安から、少しずつ解放されていきます。

人間関係

まわりの目を気にしすぎず、自分らしくふるまえるようになるときです。

ソードの8が恋愛・「相手の気持ち」で出たとき

正位置なら、相手は、あなたへの気持ちがあっても、立場や事情にしばられて動けずにいるのかもしれません。

逆位置なら、相手は、しばられていたものから抜け出して、気持ちを動かそうとしているようです。

片思い・付き合っている・復縁でソードの8が出たら

片思い:動けない理由が、本当に外にあるのか、自分の思い込みなのかを見てみてください。

付き合っている:どちらかが我慢を重ねていないか、窮屈になっていないかを振り返ってみてください。

復縁:まわりの声や「こうあるべき」という考えにしばられず、自分がどうしたいかを考えてください。

逆位置:しばられていたものが、少しずつほどけていきます。小さな一歩から動いてみてください。

しおりの印象:ソードの8は「ぐるぐる巻きで動けないカード」

ソードの8は、ぐるぐる巻きにされて動けないカードだと私は感じます。

束縛されている、抑圧されている状態です。

動けない理由が、正論であることもあります。

たとえば、子どもがいる人が「どうして子ども中心の生活にしないの」と言われて、自分の気持ちを出せなくなる。

言われていることは筋が通っているので、言い返せずに身動きがとれなくなる。そんな状態も、このカードに重なります。

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ソードの8のアドバイス

ソードの8が伝えるのは、「自分をしばっているものの正体を見てみよう」というメッセージです。

動けないときは、まわりの状況のせいだけでなく、「こうしなければ」という自分の考えが足を止めていることもあります。

全部を一度に変えなくてもかまいません。何が自分を止めているのかに気づくことが、抜け出す一歩になります。

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まとめ

  • ソードの8は小アルカナ・ソードの8
  • 正位置は「束縛、抑圧、身動きがとれない、正論にしばられる」
  • 逆位置は「束縛がゆるむ、思い込みに気づく、一歩踏み出す」
  • しおりの印象:ソードの8は、ぐるぐる巻きで動けないカード。束縛・抑圧された状態で、正論にしばられて自分を出せないこともあると感じます。

前のカード、ソードの7の意味もあわせて読んでみてください。

不安で動けなくなる状態は、ソードの9の意味で紹介しています。ほかのスートの8は、ワンドの8の意味、カップの8の意味、ペンタクルの8の意味で紹介しています。

大アルカナ22枚は、大アルカナ22枚の意味一覧にまとめています。