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「この願いは叶う?」とタロットに聞きたくなったとき、私なら問いを少し変えます。
「この願いを叶えるために、自分はどうすればいい?」と聞くほうが、出たカードを使いやすいからです。
もちろん、「叶う?」のまま引いてもかまいません。
ただ、はい・いいえで答えを出す聞き方だと、「いいえ」が出たときにこわくなってしまいます。
「叶う?」のまま引くと、何がこわい?
願いが大きいほど、「叶わない」と読めるカードを見るのはつらいものです。
私自身は、自分の願いごとをタロットで占ったことはありません。
それでも、もし「叶わない」と出たら、きっと嫌な気持ちになると思います。
嫌な気持ちだけが残って、そのあと何をすればいいのかが分からない。
これが、「叶う?」と聞くときにいちばん避けたいことです。
私がすすめる問いの立て方
聞き方を変えるなら、私は次の2つのどちらかにします。
- やわらかく聞く:「この先、どんな未来が待っている?」
- 行動につなげる:「この願いを叶えるために、自分はどうすればいい?」
いちばんいいのは、2つ目の「どうすればいい?」です。
出たカードが、そのまま次にやることのヒントになります。
明るいカードでも重いカードでも、「では、こう動いてみよう」と前向きに受け取れる占いになります。
問いの作り方は、タロットの質問の立て方や、一枚引き(ワンオラクル)のやり方でもくわしく書いています。
願いそのものは、占わない
私は、願いそのもの(叶うか、叶わないか)は、基本的に占いません。
占いたいのは、その願いを叶えるために、どうするかです。
神社でも、私はお願いをするというより「こうします」と伝えるほうです。
お願いよりも、自分がどうするかの宣言に近い気持ちです。
タロットに向かうときも、それと同じ考え方をしています。
「叶いますか」と聞かれたら
占う側として、相談者から「この願いは叶いますか」と聞かれることもあります。
そのとき、私はまず「占ってみます」と言います。
「あなた次第ですよ」というところまで含めて、カードを見てみればいいと思っています。
ただ、どうしても叶わないような願いもあります。
そういうときは、「そこはよく考えたほうがいいですよ」とも伝えると思います。
「叶う」と出たときの受け取り方
いいカードが出たら、私は「叶う可能性が高いですね」と伝えます。
ただ、実際にどうなるかは誰にも分かりません。
なので、「努力も必要ですよ」と、ひとこと添えます。
「叶う」と出たからといって、何もしなくていいわけではない。
いい結果が出たときこそ、どう動くかを一緒に考えたいところです。
一般に「願いが叶うカード」と呼ばれるのはカップの9です。
ただ、このカードが出なければ叶わない、という意味ではありません。
叶う時期が気になるときは、タロットで時期を占うときも読んでみてください。
自分で読むのが難しいときは
カードの意味は分かっても、自分のことになると冷静に読めない。
そんなときは、タロットが得意なプロに読んでもらうのもひとつの方法です。
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まとめ
- 「この願いは叶う?」のまま引いてもいい。ただ「いいえ」が出るとこわい
- 聞くなら「どんな未来が待っている?」か、「叶えるためにどうすればいい?」
- いちばんいいのは、具体的な行動につながる「どうすればいい?」
- 私は願いそのものより、叶えるためにどうするかを占う
- 「叶う」と出ても、努力はいる