タロット「ペンタクルの2」の意味|正位置・逆位置を恋愛・仕事・お金・相手の気持ち別に解説

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タロットカードの「ペンタクルの2」は、小アルカナ・ペンタクル(金貨)の2。

2つのことを同時に抱えながら、うまくバランスを取っている状態を表すカードです。

ペンタクルは、お金や物、目に見える成果、現実の暮らしを表すスートです。

この記事では、ペンタクルの2の正位置・逆位置の意味を、恋愛・仕事・お金・相手の気持ちなどのテーマ別に解説します。

タロットカード ペンタクルの2(ライダー・ウェイト版)
ペンタクルの2(Two of Pentacles)ライダー・ウェイト版/1909年 パメラ・コールマン・スミス画(パブリックドメイン)

しおりのひとこと:ペンタクルの2は、バランスを取っているカード。調和を保って、うまくハンドリングしている器用さを感じます。逆に言えば、器用貧乏ということもあるかもしれません。

ペンタクルの2のカードの基本

項目内容
番号2(小アルカナ・ペンタクル)
英語名Two of Pentacles
正位置のキーワードバランス、両立、器用さ、臨機応変、やりくり
逆位置のキーワードバランスを崩す、手が回らない、器用貧乏、優柔不断、お金のやりくりの乱れ
スートペンタクル(金貨)=物・お金・成果・現実
対応する元素地

ペンタクルの2のカードの絵が表すもの

若い男性が、2枚の金貨(ペンタクル)を両手に持ち、ジャグリングするように動かしています。

2枚の金貨は、横に倒した8の字のような輪でつながっています。

うしろの海では大きな波が立ち、船が波に揺られながら進んでいます。

揺れる状況の中でも、2つのことを落とさずに回している姿を表しています。

正位置の意味

総合的な意味

正位置のペンタクルの2は、2つのことのバランスを取りながら、うまくやりくりしている状態を表します。

仕事と家のこと、収入と出費など、いくつかのことを同時に抱えていても、臨機応変に対応できているときです。

完全に落ち着いているわけではありませんが、器用に調整しながら前に進めています。

恋愛

片思い中の人は、相手との距離を、近すぎず遠すぎず、うまく調整できているときです。焦らずに、今のペースを保ってみてください。

恋人がいる人は、忙しい中でも、2人の時間をうまくやりくりできているときです。どちらかに無理がかからないよう、話し合いながら続けていけます。

出会いを求めている人は、仕事や趣味と両立しながら、楽しく出会いを探せるときです。気になる人が2人いる場合も表すことがあります。

仕事

いくつかの仕事を同時にこなしたり、急な変更に合わせたりする力が発揮されるときです。優先順位をつけながら進めると、うまく回っていきます。

お金

収入と出費のバランスを取りながら、やりくりできているときです。大きく増えはしなくても、上手に回せています。

人間関係

人と人のあいだに入って、うまく調整役をこなせるときです。

逆位置の意味

総合的な意味

逆位置のペンタクルの2は、抱えていることが多すぎて、バランスを崩している状態を表します。

あれもこれもと手を広げた結果、どれも中途半端になったり、決めきれずに迷ったりしているのかもしれません。

逆位置の読み方そのものは、タロットの逆位置の読み方にまとめています。

恋愛

仕事や他の予定に追われて、相手との時間を後回しにしていないか振り返るときです。

気になる人が2人いて、どちらにも決めきれない状態を表すこともあります。

仕事

仕事を抱えすぎて、手が回らなくなっているときです。できることとできないことを分けてみてください。

お金

出費が重なって、お金のやりくりが苦しくなりやすいときです。

人間関係

あちこちに気を配りすぎて、自分が疲れてしまいやすいときです。

ペンタクルの2が恋愛・「相手の気持ち」で出たとき

正位置なら、相手は、あなたとの関係を大切にしながら、ほかのことともうまく両立させようとしているようです。

逆位置なら、相手は、自分のことで手いっぱいで、気持ちに余裕がないのかもしれません。

片思い・付き合っている・復縁でペンタクルの2が出たら

片思い:一気に距離を詰めるより、相手の都合に合わせながら、少しずつ関わっていくのがよさそうです。

付き合っている:忙しさの中でも、2人の時間をどう取るかを一緒に考えていけるときです。

復縁:今の生活とのバランスを見ながら、無理のない形で連絡を取るのがよさそうです。

逆位置:抱えていることを減らして、まず自分の気持ちに余裕を持たせてください。

しおりの印象:ペンタクルの2は「器用にバランスを取る」カード

ペンタクルの2は、バランスを取っているカードだと私は受け取っています。

調和を保ちながら、うまくコントロールしている。

物事を上手にハンドリングできている状態です。

器用なカードだと感じます。

ただ、逆に言えば、器用貧乏ということもあるかもしれません。

相手の気持ちを、2人の関係の流れの中でくわしく見る占い方は、相手の気持ちをタロットで占う方法で紹介しています。

ペンタクルの2のアドバイス

ペンタクルの2が伝えるのは、「揺れの中でも、バランスを保とう」というメッセージです。

今は、いくつかのことを同時に回していく時期です。全部を完璧にしようとせず、優先順位をつけてみてください。

器用にこなせているときほど、自分が無理をしていないかも確かめてください。

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次のカードはペンタクルの3の意味です。

まとめ

  • ペンタクルの2は小アルカナ・ペンタクルの2
  • 正位置は「バランス、両立、器用さ、臨機応変」
  • 逆位置は「バランスを崩す、手が回らない、器用貧乏」
  • しおりの印象:ペンタクルの2は、バランスを取っているカード。調和を保って、うまくハンドリングしている器用さを感じます。逆に言えば、器用貧乏ということもあるかもしれません。

前のカード、ペンタクルのエースの意味もあわせて読んでみてください。

ほかのスートの2は、ワンドの2の意味とカップの2の意味で紹介しています。同じペンタクルでは、ペンタクルの9の意味が、積み重ねた先にある豊かさのカードです。

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