タロット「ペンタクルの4」の意味|正位置・逆位置を恋愛・仕事・お金・相手の気持ち別に解説

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タロットカードの「ペンタクルの4」は、小アルカナ・ペンタクル(金貨)の4。

手に入れたお金や物、立場を、しっかり抱え込んで守ろうとしている状態を表すカードです。

ペンタクルは、お金や物、目に見える成果、現実の暮らしを表すスートです。

この記事では、ペンタクルの4の正位置・逆位置の意味を、恋愛・仕事・お金・相手の気持ちなどのテーマ別に解説します。

タロットカード ペンタクルの4(ライダー・ウェイト版)
ペンタクルの4(Four of Pentacles)ライダー・ウェイト版/1909年 パメラ・コールマン・スミス画(パブリックドメイン)

しおりのひとこと:ペンタクルの4は、物やお金、名誉などにしがみついているカード。

執着が強すぎて、守りに入りすぎている印象があります。

ペンタクルの4のカードの基本

項目内容
番号4(小アルカナ・ペンタクル)
英語名Four of Pentacles
正位置のキーワード守り、所有、節約、安定を保つ、執着
逆位置のキーワード手放す、浪費、損失、守りすぎの反動、ケチ
スートペンタクル(金貨)=物・お金・成果・現実
対応する元素地

ペンタクルの4のカードの絵が表すもの

王冠をかぶった男性が、町を背にしています。

両腕で1枚の金貨(ペンタクル)を胸に抱え、頭の上にも1枚、両足の下にも1枚ずつ金貨を置いています。

4枚の金貨を、どれも体から離さないようにしている姿です。

手にしたものを失わないよう、しっかり押さえて守っている姿を表しています。

正位置の意味

総合的な意味

正位置のペンタクルの4は、手にしたお金や物、立場を、しっかり守ろうとしている状態を表します。

これまでに得たものを失わないよう、守りを固めているときです。

ただ、守る気持ちが強すぎると、それが執着になります。握りしめた手では、新しいものを受け取れません。

恋愛

片思い中の人は、相手を想う気持ちが強いぶん、「離したくない」という思いも強くなりやすいときです。自分の気持ちを守りすぎて、一歩が出ないこともあります。

恋人がいる人は、2人の関係は安定していますが、相手を縛りすぎていないか、気をつけたいときです。

出会いを求めている人は、傷つくのを避けようとして、心を閉じていないか振り返ってみてください。少し肩の力を抜くと、出会いに気づきやすくなります。

仕事

今の立場や成果を守ることに意識が向きやすいときです。安定はしていますが、新しいことに挑むのは慎重になりがちです。

お金

節約や貯金がうまくいくときです。ただ、使うべきところにまでお金を出し渋ると、かえって損をすることもあります。

人間関係

自分のものや考えを守ろうとして、周りに心を開きにくいときです。

逆位置の意味

総合的な意味

逆位置のペンタクルの4は、守っていたものが手から離れていく状態を表します。

お金や物を失ったり、反対に、抑えていた反動で使いすぎたりしやすいときです。

一方で、握りしめていたものを手放せる、という読み方もできます。

逆位置の読み方そのものは、タロットの逆位置の読み方にまとめています。

恋愛

相手への執着が強くなりすぎて、関係が苦しくなりやすいときです。

相手を自分のものにしようとしていないか、見直してみてください。

仕事

守ってきた立場や成果が揺らぎやすいときです。こだわりを手放すと、新しい道が見えてくることもあります。

お金

出費がかさんだり、思わぬ損失が出たりしやすいときです。

人間関係

お金や物のことで、人とのあいだにすれ違いが起きやすいときです。

ペンタクルの4が恋愛・「相手の気持ち」で出たとき

正位置なら、相手は、あなたを大切に思うあまり、失いたくない気持ちが強くなっているようです。気持ちを表に出すより、内に抱えているのかもしれません。

逆位置なら、相手は、自分の気持ちや今の生活を守ることで手いっぱいで、あなたに心を開けずにいるのかもしれません。

片思い・付き合っている・復縁でペンタクルの4が出たら

片思い:相手を自分のものにしようとするより、まず自然に話せる関係を作ることから始めるのがよさそうです。

付き合っている:相手を縛りすぎず、お互いの時間や考えを尊重することで、関係が長く安定します。

復縁:過去の関係にしがみつくのではなく、一度気持ちをゆるめてから、改めて向き合うのがよさそうです。

逆位置:握りしめているものを、少しだけ手放してみてください。気持ちに余裕が生まれます。

しおりの印象:ペンタクルの4は「しがみつきすぎ、守りすぎ」のカード

ペンタクルの4は、何かにしがみついているカードだと私は受け取っています。

しがみつく相手は、物やお金だけではありません。

名誉や立場のこともあります。

このカードは、守る気持ちが行きすぎている印象です。

執着が強すぎて、守りに入りすぎている。そう読んでいます。

相手の気持ちを、2人の関係の流れの中でくわしく見る占い方は、相手の気持ちをタロットで占う方法で紹介しています。

ペンタクルの4のアドバイス

ペンタクルの4が伝えるのは、「握りしめた手を、少しゆるめよう」というメッセージです。

今あるものを大切にするのは、悪いことではありません。ただ、失うのが怖くて、何もできなくなっていないか確かめてみてください。

少し手をゆるめると、新しいものが入ってくる余地が生まれます。

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次のカードはペンタクルの5の意味です。

まとめ

  • ペンタクルの4は小アルカナ・ペンタクルの4
  • 正位置は「守り、所有、節約、執着」
  • 逆位置は「手放す、浪費、損失」
  • しおりの印象:ペンタクルの4は、物やお金、名誉などにしがみついているカード。執着が強すぎて、守りに入りすぎている印象があります。

前のカード、ペンタクルの3の意味もあわせて読んでみてください。

ほかのスートの4は、ワンドの4の意味、カップの4の意味、ソードの4の意味で紹介しています。

大アルカナ22枚は、大アルカナ22枚の意味一覧にまとめています。