四柱推命が当たらない?サイトで結果が違う7つの理由と、私がしっくりくる命式を選んだ方法

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無料の命式サイトと本で、同じ生年月日を入れて四柱推命の結果を出してみた。

すると、片方では「身強」、もう片方では「身弱」と、正反対の結果が出ていた。

私にも、そういう経験があります。

どちらを信じればいいのか分からず、正直かなり戸惑いました。

「四柱推命が当たらない」と感じるとき、原因の多くは占いそのものより、命式の出し方の違いにあると私は思っています。

生まれた時刻、流派ごとの計算のルール、そして読む人の解釈。

このどこかがずれると、同じ人でも結果が変わります。

私がそのときにしたのは、結果を全部出してみて、自分の人生にいちばんしっくりくるものを選ぶことでした。

ここでは、結果がずれる理由を早見表で整理したうえで、私がどう向き合ってきたかを書きます。

同じ生年月日でも結果が変わる7つの場所

四柱推命は、生まれた年・月・日・時刻の4つの柱から、8つの文字を出して読む占いです。

基本は四柱推命とは?にまとめています。

この8文字を出すまでの途中に、サイトや本ごとに扱いが違う場所がいくつもあります。

一般的に言われている主なものを並べました。

ずれが出る場所何が違うのかずれると変わるもの
生まれた時刻時刻を入れるか、入れないか時柱の2文字がまるごと変わる・消える
時差の補正生まれた土地の経度で時刻を直すか時柱が前後の刻にずれることがある
23時台の扱い23時から翌日とするか、0時からとするか日柱(自分を表す日干)が変わる
月の切り替わり節入りの日時をどこまで細かく見るか月の境目に生まれた人は月柱が変わる
年の切り替わり1月1日ではなく立春で切り替えるか1月〜2月初めに生まれた人は年柱が変わる
蔵干の取り方地支の中に隠れた文字を1つだけ見るか、日数で分けるか通変星の出方が変わる
身強・身弱の計算文字ごとの点数の付け方強い・弱いの判定が逆になることがある

特に影響が大きいのは、23時台の扱いです。

日柱は「自分そのもの」を表す柱なので、ここが変わると読み方全体が変わります。

日干については四柱推命の日干とは?に書いています。

十二運も、陰の干(乙・丁・己・辛・癸)の数え方が流派で分かれていて、同じ命式でも違う十二運が出ることがあります。

十二運そのものは四柱推命の十二運とは?にまとめています。

私が戸惑ったのは「身強と身弱が逆になった」こと

いろいろなサイトや本で命式を出してみると、人によって命式の出し方が微妙に違っていました。

身強・身弱を決めるエネルギーの計算も、それぞれ少しずつ違います。

そのせいで、身強と身弱が逆になる結果が出たことがありました。

身強・身弱は、自分を表す日干がまわりの文字に比べて強いか弱いかの判定です。

多くのやり方では、自分を助ける文字と、自分の力を使う文字を点数にして比べます。

ここで知っておくと楽になるのは、点数がぎりぎりの人ほど、流派で判定が逆転しやすいということです。

強い側と弱い側がほぼ同じなら、1つの文字の点数の付け方が違うだけで、結果がひっくり返ります。

逆に、どのサイトでも同じ判定が出る人は、どちらかにはっきり傾いている命式だと考えられます。

「身強と出たり身弱と出たりする」なら、それは占いが外れているのではなく、ちょうど真ん中あたりにいるというサインだと考えることもできます。

どれを信じる?私は全部出して、しっくりくるものを選んだ

結果が割れたとき、私は1つに決めつけませんでした。

全部の結果を出してみて、自分の人生にいちばん合っているものを選ぶようにしていました。

比べるときは、次の順で確かめると迷いにくいです。

順番確かめること
1生まれた時刻を入れたか。入れていない結果と混ぜていないか、生まれた場所が正確か
24つの柱の8文字が、サイト同士で同じか
3違うのはどの柱か(日柱か、月柱か、時柱か)
48文字が同じなのに判定が違うなら、計算のルールの違い
5それぞれの結果を、これまでの自分の出来事と照らし合わせる

2で8文字が違うなら、まずは時刻と23時台の扱いを疑ってみてください。

8文字が同じで、身強・身弱や十二運だけが違うなら、流派の違いです。

その場合は、どちらが「正しいか」より、どちらが「自分の人生に合っているか」で選んでいいと私は思っています。

時差の補正は「生まれた場所」で変わる

日本の時刻は、兵庫県明石市を通る東経135度を基準にしています。

ただ、太陽の動きで見ると、東の土地ほど早く、西の土地ほど遅く昼になります。

経度1度でおよそ4分の差です。

時差の補正をするやり方では、この差を生まれた時刻に足し引きします。

主な都市の目安をまとめました。

生まれた場所経度(およそ)補正の目安
札幌東経141.4度約25分進める
仙台東経140.9度約24分進める
東京東経139.7度約19分進める
名古屋東経136.9度約8分進める
大阪東経135.5度約2分進める
広島東経132.5度約10分戻す
福岡東経130.4度約18分戻す
那覇東経127.7度約29分戻す

たとえば東京で11時50分に生まれた人は、補正すると12時9分ごろになります。

時柱の境目は2時間ごとの奇数時(11時、13時など)なので、この人は補正のありなしで時柱が変わりません。

でも、12時50分生まれなら、補正すると13時を越えて次の刻に入ります。

境目に近い時刻に生まれた人ほど、補正のあるサイトとないサイトで結果が変わりやすい、ということです。

なお、昭和23年〜26年(1948〜1951年)の夏の間に生まれた人は、当時の日本にサマータイムがあったため、1時間戻して考えるやり方もあります。

大運や年運が外れることもある

命式のずれだけでなく、大運や年運を見て「今年は当たっていないな」と思うことも、私にはあります。

でも、占いなんてそんなものだと思っているので、そこまで気にしていません。

大運は10年ごとの流れ、年運は1年ごとの流れです。

どちらも「その時期にどんな風が吹きやすいか」を見るもので、出来事を1つずつ言い当てるものではない、と言われています。

大運の見方は四柱推命の大運とは?に書いています。

「四柱推命って当たらないですよね」と聞かれたら

もしそう聞かれたら、私は「人による」というのが実際のところです、と答えます。

生まれた時刻が分かっていて、命式がはっきりどちらかに傾いている人は、どのサイトで出しても似た結果になりやすいです。

一方で、時刻が分からない人は8文字のうち2文字が欠けた状態で読むことになります。

境目の日や時刻に生まれた人、身強・身弱がぎりぎりの人も、出し方で結果が揺れやすくなります。

当たらないと感じたときは、四柱推命そのものを捨てる前に、自分がどのタイプかを一度確かめてみてください。

先生に見てもらうなら、時刻と場所を伝える

サイトの結果が割れて自分では決められないときは、四柱推命を使う占い師に見てもらうのも一つの方法です。

そのとき伝えるとよいのは、生年月日に加えて、生まれた時刻と生まれた場所です。

場所が分かれば、先生が時差の補正をするかどうかも含めて命式を出せます。

あとは、聞きたいことをそのまま聞けば大丈夫です。

「サイトで身強と身弱が割れたのですが、どちらで読みますか」と聞いてみるのも、その先生の読み方を知るきっかけになります。

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それでも私が四柱推命を好きな理由

結果が割れて戸惑っても、私は占いの中で四柱推命がいちばん好きです。

命式にいろいろな文字が出て、見るところが多い。

誕生日だけの占いや姓名判断よりも情報量が多く、その複雑さが面白いと感じています。

ずれが出るのも、それだけ細かく見ている占いだからです。

結果が1つに決まらないときは、全部並べて、自分の人生と照らし合わせてみてください。