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私が占いで使うカードは、タロットが8割、ルノルマンが2割くらいです。
時期によっては9対1になります。
それでも「どちらを選べばいい?」と聞かれたら、絵柄が気に入ったほうを選んでくださいと答えます。
特に気に入ったほうがなければ、最初の1組はタロットのほうが簡単です。
この記事では、2つの違いを表で比べたあと、私がそう答える理由を書きます。
タロットとルノルマンの違い(早見表)
| 項目 | タロット | ルノルマン |
|---|---|---|
| 枚数 | 78枚(大アルカナ22枚+小アルカナ56枚) | 36枚 |
| 絵柄 | 人物や象徴的な場面 | 家・犬・船など身近なもの |
| 1枚の意味 | 幅が広く、気持ちや内面まで読む | 具体的で短い |
| 読み方 | 1枚ずつの意味を重ねる | 隣り合うカードをつないで、話にする |
| 逆位置 | 使うことが多い | 基本的に使わない |
| よく使う枚数 | 1枚・3枚・ケルト十字など | 3枚・5枚・36枚(グラン・タブロー) |
| 起源 | 15世紀イタリアのカードゲームが始まりとされる | 1799年ドイツのカードゲーム「希望のゲーム」がもとになったとされる |
枚数や起源は一般的な説明です。
ルノルマンそのものの基本は、ルノルマンカードとは?にまとめています。

いちばんの違いは「話をつなぐ」かどうか
表の中で、私がいちばん大きいと思うのは読み方です。
ルノルマンは、タロットよりストーリー重視のカードです。
並んだカードを左から順につないで、ひとつの話を作っていきます。
私がルノルマンで使うのも、横1列に5枚並べる形がいちばん多いです。
並べ方はルノルマンの5枚引きで紹介しています。
タロットは、1枚の中に読むことがたくさんあります。
そのぶん、少ない枚数でも深く話せます。
逆位置がないので、切り方も変わる
ルノルマンでは、私は逆位置を使いません。
なので、テーブルの上にばらばらに広げてかき混ぜることはせず、手で切るだけにしています。
タロットは逆位置で意味が変わります。
たとえば「太陽」は、ルノルマンとタロットで意味に大きな差はありません。
ただ、タロットの太陽は逆位置で出ると「見せかけの勝利」のような読み方に変わります。
詳しくはルノルマンの太陽の意味に書いています。
優しい絵柄のルノルマン、深く読めるタロット
ルノルマンの絵柄は、全体にやわらかくて優しい印象です。
なので、厳しい言い方をされたくない人には、ルノルマンが合うと思います。
鑑定でも、相談する方から「ルノルマンで」と指定されることがよくありました。
タロットよりルノルマンの絵が好き、という人は少なくありません。
ちなみに、オラクルカードも入れて3つ並べると、私の読みやすさはタロット→ルノルマン→オラクルの順です。
オラクルはデッキごとに意味がまったく違うので、1組ずつ覚え直すことになります(オラクルカードの使い方)。
相談の内容で選ばなくていい
「恋愛ならタロット」「仕事ならルノルマン」のような決まりは、私はあまりないと思っています。
私自身、同じ相談を両方のカードで見比べたこともありません。
ルノルマンを選んで来た方からは、恋愛も仕事も、ふつうの相談はひと通り受けてきました。
違いが出るのは、相談の中身より、どんな雰囲気で話を聞きたいかのほうです。
自分で1つ買うなら
選ぶ基準は、手に取って「この絵、いいな」と思えるかどうかです。
特に気に入ったものがなければ、タロットから始めるのが簡単です。
覚えることは多いですが、本や解説が多く、1枚引きから練習できます(タロット初心者の始め方)。
私自身、読みやすいのはタロットです。
でも、カードとしての分かりやすさならルノルマンが上で、ルノルマンのほうが好きです。
占ってもらうなら、先生で選ぶ
タロットの先生とルノルマンの先生で迷ったら、見るところは2つです。
カードの絵柄と、先生のプロフィール。
最後は「この人に頼みたい」と思えるほうを選んでください。
占術ごとに先生を探せるサービスを使うと、比べやすくなります。
選び方の注意は信頼できる占い師の選び方に、電話占いを初めて使う方の読む順番は電話占いのまとめに書いています。
自分で読むのが難しいときは
カードの意味は分かっても、自分のことになると冷静に読めない。
そんなときは、ルノルマンが得意なプロに読んでもらうのもひとつの方法です。
「ココナラ電話占い」は、東証グロース市場に上場している株式会社ココナラが運営しています。シンプルで選びやすく、口コミや料金を見比べてから選べます。
20年以上続く電話占いの「ヴェルニ」は、占い師が多く、値段や占い方から自分に合う人を選べます。新規登録の特典で、無料で鑑定を試せます(条件は公式サイトで確認してください)。
占いサービスを安心して選ぶポイントは、だまされない占いサービスの選び方でまとめています。
迷ったときの1行
絵柄で迷わなければ、気に入ったほう。
絵柄で決まらなければ、タロット。
深く1枚を読みたいときはタロット、カードを並べて話を見たいときはルノルマン。