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九星気学(きゅうせいきがく)は、生年月日から自分の「星」を出して、運勢やよい方位を見る占いです。
私がこの名前を知ったのは、ある占い師さんに怒られたのがきっかけでした。
この記事では、九星気学がどんな占いかをかんたんに説明したうえで、私が旅行で方位を使っていたころの話と、これから始める人へのおすすめをお話しします。
九星気学とは
九星気学は、古代中国の考え方(陰陽五行など)をもとにした占いで、日本で今の形にまとめられました。
人の生まれを、9つの星に分けて考えます。
| 星 | 読み方 |
|---|---|
| 一白水星 | いっぱくすいせい |
| 二黒土星 | じこくどせい |
| 三碧木星 | さんぺきもくせい |
| 四緑木星 | しろくもくせい |
| 五黄土星 | ごおうどせい |
| 六白金星 | ろっぱくきんせい |
| 七赤金星 | しちせききんせい |
| 八白土星 | はっぱくどせい |
| 九紫火星 | きゅうしかせい |
この9つの星が、年や月ごとに方角を巡っていく、と考えるのが九星気学の特徴です。
自分の星は、生年月日だけでわかる
九星気学で使うのは、生年月日だけです。
四柱推命のように、生まれた時間や場所は要りません。
生まれた年から出す星を「本命星(ほんめいせい)」といい、これが自分の基本の星になります。
ひとつ気をつけたいのは、九星気学の1年は立春(2月4日ごろ)から始まることです。
1月や2月のはじめに生まれた人は、前の年の星になることがあるので、早見表で確かめてみてください。
よく使われるのは「方位」
九星気学がほかの占いと違うのは、方位を見るところです。
その年・その月に、自分の星と相性のいい星が巡っている方角を「吉方位」、よくない星が巡っている方角を「凶方位」と呼びます。
凶方位には、だれにとってもよくないとされる「五黄殺(ごおうさつ)」や「暗剣殺(あんけんさつ)」などがあります。
引っ越しや旅行の行き先を決めるときに、この方位を調べる人が多い占いです。
私が九星気学を知ったきっかけ
私が九星気学を知ったのは、80歳くらいの、よく怒る占い師さんに見てもらったときでした。
怒られながら、「先生は何で占っているんですか」と聞いてみたら、返ってきたのが「九星方位気学」という言葉でした。
そこで初めて、方位で見る占いがあることを知りました。
旅行の行き先を、方位で決めていたころ
そのあと、九星気学にはまっていた時期があります。
そのころは、旅行の行き先を方位で決めていました。
自分にいちばんよい方位を選んで、よくない方位は避けるようにしていました。
では、よい方位に行って何か変わったか。
正直に言うと、特に変わったことはありません。
「吉方位に行ったから、こんないいことがあった」という話は、私にはないんです。
よくない方位に、どうしても行くとき
予定の都合で、よくない方位にどうしても行かなければならないこともあります。
そういうときは、いったん別の方向に寄ってから行くというやり方があります。
たとえば、今日は北東がよくないとします。
それなら、先に北へ行ってから東へ向かう、あるいは東へ行ってから北へ向かう。
こうすると、最初の目的地から見た方角が変わる、という考え方です。
これは昔から「方違え(かたたがえ)」と呼ばれてきたやり方で、平安時代の貴族も行っていたと言われています。
ただ、今の私は、方位をあまり気にしていません。
始めるなら、自分の星と方位から
これから九星気学を始める人は、まず自分の星と、その年の方位から調べてみるのがいいと思います。
自分の本命星がわかれば、その星の性格や、今年どの方角がいいかを調べられます。
調べるなら、九星の本がいちばんわかりやすいと私は思います。
方位の考え方を引っ越しで使う話は、引っ越しをタロットで占うときにも書きました。
四柱推命とくらべると、入りやすいのは九星気学
九星気学と四柱推命は、どちらも生年月日を使う占いです。
初めての人にどちらが入りやすいかと聞かれたら、私は九星気学のほうが楽だと答えます。
私は、四柱推命のほうが難しく感じました。
九星気学は生年月日だけで自分の星が決まりますが、四柱推命は生まれた時間や場所まで使います。
四柱推命がどんな占いかは、四柱推命とは?にまとめています。
電話占いで生年月日を伝えるときのことは、電話占いで名前・生年月日は伝える?をどうぞ。
自分の本命星は、無料の生年月日占いで、生年月日を選ぶだけで出せます(立春の前に生まれた人も自動で直します)。
今すぐ誰かに話したいときは
ひとりで抱えきれない悩みは、プロの占い師に話してみるのもひとつの方法です。
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占いサービスを安心して選ぶポイントは、だまされない占いサービスの選び方でまとめています。
生まれた星どうしの相性を見たい人は、九星気学の相性の早見表もどうぞ。
本命星だけでなく、生まれた月から出す月命星や、二つを組み合わせた傾斜も知りたい方は、九星気学の月命星と傾斜の出し方に早見表をまとめています。
まとめ
- 九星気学は、生年月日から自分の星を出し、運勢や方位を見る占い
- 自分の星(本命星)は生まれた年で決まる。1年は立春から
- いちばんの特徴は方位。吉方位・凶方位を、引っ越しや旅行で使う人が多い
- 私は旅行の行き先を方位で決めていた時期があるが、変わったことは特になかった
- よくない方位には、別の方向に寄ってから行く「方違え」というやり方がある
- 始めるなら、自分の星と方位から。四柱推命より入りやすいと私は思う
まずは自分の星を調べるところから、始めてみてください。
正直、奥が深い占いで、九星から全て読み解けるのは面白いですね。