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タロットの組み合わせを読むとき、私はまず1枚ずつ読みます。
「このカードとこのカードが並んだら、こういう意味」という決まりから入ることは、ほとんどありません。
組み合わせを見るのは、1枚ずつ読み終えたあとです。そこで、カード同士に何かつながりがないか、同じ種類のカードが集まっていないかを確かめます。
この記事では、私が組み合わせを読むときに見ていることと、よくないカードが並んだときの伝え方、初心者のうちにできる練習をお伝えします。
まず1枚ずつ、そのあとで全体を見る
複数のカードを引いたら、最初は1枚ずつ、それぞれの意味を読みます。
並べた位置の意味と、そのカードの意味を、1枚ごとに確かめていく流れです。
1枚ずつ読み終えたら、今度は全体を見渡します。見るのは、次のようなところです。
- カード同士に、関係がありそうなものはないか
- 大アルカナが多くないか
- ワンドばかり、ソードばかりのように、同じスートが集まっていないか
- ワンド・カップ・ソード・ペンタクルの4つのスートが、そろって出ていないか
組み合わせといっても、私にとっては「2枚の意味を足し算する」ことより、全体にどんな偏りがあるかを見ることに近いです。
3枚の並べ方はタロットのスリーカードの引き方で、10枚の並べ方はタロットのケルト十字の並べ方と読み方で紹介しています。
大アルカナだけ、全部ソード、という並びは珍しくない
実際に占っていると、偏った並びは思ったよりよく出ます。
引いたカードが大アルカナだけだった。全部ソードだった。全部ワンドだった。こうしたことは、何度もありました。
偏りに気づいたら、それも読みに入れます。
同じカードが何度も続けて出るときのことは、タロットで同じカードが何度も出るときに書きました。
よくないカードが並んだら、そのまま伝える
こうした、絶望を感じさせるカードが2枚、3枚と並ぶことがあります。
そういうとき、私は「少しよくない状況だよ」とカードが教えてくれているのだと受け止めます。
だから、相談者にもきちんと伝えます。よくない並びを、ないことにはしません。
カードがアドバイスとして見せてくれているものなので、伝えることに意味があると考えています。
カード1枚ずつの意味は、タロット「ソードの10」の意味やタロット「ワンドの10」の意味にまとめています。
よいカードとよくないカードが混ざったら
よいカードとよくないカードが一緒に出ることも、よくあります。
このとき、私はどちらか一方を重く見ることはしません。
よいカードだけを拾って安心させることも、よくないカードだけを取り上げて心配させることもしない。
どちらも同じ重さで読み、出たものをありのまま伝えるようにしています。
逆位置が混ざって読みにくいときは、タロットの逆位置の読み方も参考にしてください。
女帝と皇帝のような「対」が並んだら
本などでは、対が並ぶと特別な意味がある、と書かれていることもあります。
ただ、私自身は、対が並んだからといって読み方を変えることはありません。
それぞれのカードを、そのまま判断することがほとんどです。実際の占いで対が並んだ場面も、はっきりとは覚えていません。
組み合わせを読めるようになる練習
初心者のうちに組み合わせを読めるようになりたいなら、私がすすめるのは、毎日、自分の言葉で書くことです。
カードを引いて、1枚ずつの意味と、全体を見て感じたことを、自分の言葉でノートに書き出します。
これを毎日1回、決まった時間にくり返していきます。
大事なのは、1日に長く練習することより、毎日くり返すことです。
占う質問の決め方は、タロットの質問の立て方にまとめています。
自分で読むのが難しいときは
カードの意味は分かっても、自分のことになると冷静に読めない。
そんなときは、タロットが得意なプロに読んでもらうのもひとつの方法です。
「ココナラ電話占い」は、東証グロース市場に上場している株式会社ココナラが運営しています。シンプルで選びやすく、口コミや料金を見比べてから選べます。
20年以上続く電話占いの「ヴェルニ」は、占い師が多く、値段や占い方から自分に合う人を選べます。新規登録の特典で、無料で鑑定を試せます(条件は公式サイトで確認してください)。
占いサービスを安心して選ぶポイントは、だまされない占いサービスの選び方でまとめています。
まとめ
- 組み合わせは、まず1枚ずつ読んでから全体を見る
- 見るのは、カード同士の関係と、大アルカナ・同じスートの偏り、4スートがそろっているか
- 大アルカナだけ、全部ソードといった偏りは、実際によく出る
- よくないカードが並んだら、カードが教えてくれていると受け止めて、きちんと伝える
- よいカードとよくないカードは同じ重さで読み、ありのまま伝える
- 対のカードが並んでも、私は読み方を変えない
- 練習は、毎日1回、自分の言葉で書くこと