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タロットカードは、全部で78枚あります。
けれど、1回の占いで78枚すべてを並べることはありません。
実際に使うのは、1枚から、多くても13枚ほどです。
私は、鑑定の仕事をしていたころから、基本は5枚と決めています。
この記事では、78枚の内訳と、何枚で占うかを決めるときの私の考え方を書きます。
78枚の内訳
まず、タロットカードの構成です。
| 分類 | 枚数 | 中身 |
|---|---|---|
| 大アルカナ | 22枚 | 愚者から世界まで。人生の大きな流れや節目 |
| 小アルカナ | 56枚 | ワンド・カップ・ソード・ペンタクルの4種類(スート)×14枚 |
| 数札 | 40枚 | 各スートのエースから10まで。日常の出来事や気持ちの動き |
| コートカード | 16枚 | 各スートのペイジ・ナイト・クイーン・キング。人物や立場 |
カードごとの意味は、タロット大アルカナ22枚の意味一覧と、4つのスートの違いからたどれます。
ここから先は、「この78枚のうち、1回に何枚を使うか」の話です。
何枚で占うかは、問いの大きさで決める
枚数に、正解はありません。
私は、問いの大きさに合わせて枚数を決めています。
| 枚数 | 向いている問い | 詳しい記事 |
|---|---|---|
| 1枚 | 答えが一つに決まる、単純な問い | 一枚引きのやり方 |
| 2枚 | 問いのカードとアドバイスを見たいとき | 2枚引き |
| 3枚 | 過去・今・未来など、流れを見たいとき | スリーカード |
| 5枚 | 私の基本。相手の気持ちや悩みを一通り見るとき | 5枚スプレッド |
| 12枚まで | 細かく補足したいとき | この記事の下で説明 |
| 13枚 | 1年の流れを月ごとに見るとき | ホロスコープスプレッド |
1枚で足りる問い
1枚で足りるのは、単純明快な問いです。
たとえば、「私は今こういう状況だけれど、どうすればいい?」と聞いて、「こうすればいい」と一つの答えが返ってくればよい、という問いです。
答えが一つに決まる問いなら、1枚でわかりやすく読めます。
5枚が私の基本
私が「基本は5枚」と決めたのは、鑑定の仕事を始めたときです。
基本の料金の枠を、5枚で見る形にしました。
それ以来、相手の気持ちや悩みを一通り見るときは、5枚が自分の基本になっています。
5枚の位置は、過去・今・未来・アドバイス・やるべきこと、です。
並べ方と位置の決め方は、タロットの5枚スプレッドに書いています。
12枚まで増やすときに足すもの
もっと詳しく見たいと頼まれたときは、5枚から、最大12枚まで増やしていました。
増やした分に置くのは、より細かい問いです。
- 相手の気持ち
- 自分の気持ち
- 自分のすべきこと
- 今の環境
- 周りの環境
- 周りの人が思っていること
- アドバイス
基本の5枚を補足できるものを、必要な分だけ足していく、という考え方です。
枚数を増やすと、読めなくなる?
「枚数が多いと、まとまらなくなるのでは」と思う人もいるかもしれません。
私は、枚数を増やしすぎて読めなくなった経験はありません。
理由は、カードを引く前に、必ず質問を作っているからです。
一枚一枚に「ここは何を見る位置か」が決まっていれば、枚数が増えても、読むことは変わりません。
逆に、質問があいまいなままだと、1枚でも読みにくくなります。
問いの整え方は、タロットの質問の立て方にまとめています。
初心者は、1枚から
タロットを始めたばかりの人には、1枚から始めてほしいと思っています。
まずは簡単なものから始めることが大事だからです。
1枚に慣れたら、次は2枚。
その次に3枚、5枚と、少しずつ増やしていけば、無理がありません。
始め方の全体は、タロット初心者の始め方に書いています。
大アルカナ22枚だけで占う?
初心者向けの本やサイトでは、「まずは大アルカナ22枚だけで占ってみましょう」と紹介されていることがあります。
ただ、私は大アルカナだけで占うことはしていません。
78枚を使うのが基本だと考えています。
22枚だけで練習する考え方については、大アルカナだけで占っていい?に、私の考えをまとめています。
自分で読み切れないときは
枚数を決めて引いてみても、カードどうしのつながりが読み切れないことはあります。
そういうときは、人に読んでもらうのも一つの方法です。
何を伝えればよいかは、占い師への相談内容と質問の仕方に書いています。
自分で読むのが難しいときは
カードの意味は分かっても、自分のことになると冷静に読めない。
そんなときは、タロットが得意なプロに読んでもらうのもひとつの方法です。
「ココナラ電話占い」は、東証グロース市場に上場している株式会社ココナラが運営しています。シンプルで選びやすく、口コミや料金を見比べてから選べます。
20年以上続く電話占いの「ヴェルニ」は、占い師が多く、値段や占い方から自分に合う人を選べます。新規登録の特典で、無料で鑑定を試せます(条件は公式サイトで確認してください)。
占いサービスを安心して選ぶポイントは、だまされない占いサービスの選び方でまとめています。
まとめ
- タロットは78枚(大アルカナ22枚・小アルカナ56枚)。1回に使うのは1〜13枚ほど
- 何枚で占うかは、問いの大きさで決める。答えが一つに決まる問いなら1枚で足りる
- 私の基本は5枚。鑑定の仕事を始めたとき、基本の料金の枠を5枚で決めた
- 詳しく見たいときは、相手の気持ち・自分の気持ち・環境などを足して12枚まで。1年を見るなら13枚
- 枚数を増やしても、引く前に質問を作っていれば読める
- 初心者は1枚から。私は大アルカナだけで占うことはしていない
枚数は、問いに合わせて選ぶものです。
まずは1枚から、カードに聞いてみてください。